宮城県多賀城市とカルチュア・コンビニエンス・クラブの「東北随一の文化交流拠点整備」に関する連携合意について

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(代表取締役社長 兼 CEO:増田宗昭、以下、CCC)は、宮城県多賀城市(市長:菊地 健次郎)が震災復興のシンボルと位置づける「JR多賀城駅周辺の中心市街地整備事業」において、多くの市民が集い、交流できる、そして、誇りとなる「東北随一の文化交流拠点」の整備に関して、多賀城市と連携することについて、本日7月11日に合意を致しましたのでお知らせします。

 
 本連携はパブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)の枠組みにおいて、それぞれの強みを活かし、かつ、それぞれの資源を効果的に活用する公民連携です。連携する事項については、両者意見交換し、相互に合意した事項を実施してまいります。
 
 「東北随一の文化交流拠点」は地域文化の代表的施設である図書館を中心とする施設で、多賀城市のアイデンティティともいえる歴史遺産、また、国内屈指の音楽性能を有する多賀城市文化センターの「音楽ホール」とのネットワークを形成します。
 
 CCCは多賀城市との連携において、東京・代官山で運営する「代官山 蔦屋書店」と同じコンセプトを持つ「蔦屋書店」を多賀城市に出店するとともに、企画会社として「多賀城の個性が際立つ、多賀城ならではの図書館」を中核に据え文化交流拠点作りを企画提案し、以下の5つの価値を実現します。
 
 
1.「家族」で一日中楽しめる 公共施設
2.子供の知的好奇心を育む図書館
3.人と人がツナガル コミュニティ空間
4.レストランとカフェのある図書館
5.その全てを「建築コンセプト」からCCCがサポートし、市民の誇りとなる場をつくる
 
 
2015年夏に向けて、人と人をつなぐ「東北随一の文化交流拠点」を市と連携し、実現します。

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本件に関するお問い合わせ

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 
社長室 広報 TEL:03-6800-4764(担当:高橋祐太)