<最終結果>「Tポイントレディス ゴルフトーナメント」インターネットライブ中継 LPGAツアー3日間大会で過去最高140万回・全世界85ヶ国が視聴!

株式会社Tポイント・ジャパン

~4月22日(水)15時までハイライトをVOD配信中!http://www.tpointladies.tv/
飯島茜選手と全美貞選手の激戦プレーオフも配信!~

 Tポイント・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田宗昭、以下「Tポイント・ジャパン」)は、LPGAツアー「T ポイントレディス ゴルフトーナメント」(佐賀県武雄市)において、2015年3月20日(金)から22日(日)の3日間、合計28時間におよぶインターネットライブ中継を実施いたしました。結果、3日間の総視聴回数は、日本をはじめタイ・中国・韓国・アメリカを中心に全世界85ヶ国から140万回以上となりましたので、お知らせいたします。なおこの視聴回数は、LPGAツアー3日間大会では過去最高を記録しています。

 Tポイント・ジャパンは、2013年に日本女子プロゴルフ レギュラーツアーで初めて本格的インターネットライブ中継に取り組み、「今まで無かった、ゴルフの新しい楽しみ方」を追及してまいりました。今回も3日間の完全ライブ中継に臨み、18ホール全てにインターネットライブ中継用カメラを設置し、出場する全選手のプレーが視聴できる環境を作りました。特に多くのゴルフファンからの視聴ニーズが高い距離表示付きプロトレーサーは、昨年の10番ホールから1番ホールに変更をし、スタートホールならではの緊張感をお届けしました。そのほか、オフトレーニング取材やギア取材等、普段ではあまり見られない選手の皆さんのオフショットコンテンツも多く配信し、インターネットならではの自由なメディアの特性を活かした、視聴者が楽しめるコンテンツ配信を実施いたしました。

 今回、LPGAツアー3回大会での最高記録が更新された背景には、最終日の優勝者をめぐる混戦と、飯島茜選手と全美貞選手の約2時間・6回におよぶプレーオフといった、生放送ならではの熱戦が繰り広げられた結果が挙げられます。特にプレーオフが行われていた時間帯には、同時視聴台数が最大の約6万7千台となり、Twitterでは「長丁場のプレーオフで、ネット中継の意味があった試合だったと思います。ネット中継の素晴らしさを伝えることができたのではないでしょうか。」「テレビ中継もとっくに終了している現在、もしもこのネット中継が無かったら全世界のゴルフファンが路頭に迷うところでした。」といった口コミを視聴者の方々から投稿いただきました。

 Tポイント・ジャパンは、今後もスポーツの持つ本質="人の心を動かす"、という素晴らしい感動を多くの皆さまに体感していただき、スポーツを通じた新しいライフスタイルの提案を目指してまいります。


「Tポイントレディス ゴルフトーナメント」インターネットライブ中継・VOD動画配信概要
■VOD動画ページ:http://www.tpointladies.tv/ (PC・スマホ・タブレット共通)
■VOD配信期間:2015年3月23日(月)~4月22日(水)
■VOD配信コンテンツ:
(1)予選1日目:1番ホール、その他ホール
(2)予選2日目:1番ホール、その他ホール
(3)決勝:1番ホール、その他ホール
(4)プロトレーサー、プレーオフ映像、インタビュー、ウラ映像
■実況解説者とコメント

kobayashi_240x250.png実況:小林一人さん

「モノ言う実況」という新しいスタイルでこのプロジェクトにかかわれたことは、インターネット中継ならではだと思います。また、18ホールすべてのプレーをライブで見ることで、ゴルフというゲームの奥深さがより伝わったのではないでしょうか。ひとりひとりの選手にドラマがある。それがトーナメントの面白さであることを改めて発見できました。

nakai_240x250.png解説:中井学プロ
「ゴルフが感動できるスポーツだと初めて知ったよ」友人のこの一言でネット中継にかけた4年の苦労が吹き飛んだ気がします。一打にかける人間ドラマは決して編集された映像では伝わりません。ネット中継を通して、より多くの方々にゴルフの魅力を知っていただけたこと、大変嬉しく思います。

take_180x188.png解説:タケ小山プロ
T ポイントレディスから始まったインターネット中継。日本のゴルフ中継のスタンダードになる日も近いと感じた。CS波、BS波、地上波、BS波と受け継ぐも、日本女子ツアー史上2番目に長い、1時間47分に直面した今回、それに対応できたのは、インターネット中継だったのだ。その歴史的瞬間に立ち会えたことは解説者冥利に尽きる。最終日の生中継では、3打差を持ってスタートしたO.サタヤの完全優勝か?と思われたが、18ホールの恐ろしい『起承転結』を伝えることもできた。現在の多国籍の選手を束ねるLPGAでは世界に発信できるツールとして、今後もインターネット中継は必需品になる ことは間違いない。何よりも、あの6ホールプレイオフの死闘映像は、闘った2人の選手の宝物になるはずだ。

nagai1_180x188.png解説:永井奈都プロ
時間という枠に捕らわれないインターネットライブ中継は、優勝争いの緊張感はもちろんのこと、プレー以外のゴルフの魅力も伝えることができる、多くの可能性を秘めたものと感じました。ライブで見る映像には、時に言葉を必要としないほどの力があります。楽しみながらも、息を飲むような現場の空気を味わえる、とても貴重な時間でした。

fujita2_180x188.pngレポーター:藤田美里さん
今回Tポイントレディスのレポーターを務めさせて頂いて、私自身もネット中継ならではの伝え方や観ている方への楽しさがあることを知りました。女子プロの素顔やゴルフの楽しさを、よりたくさんの皆様にお届けすることが出来たと思います。ネット中継ご覧になって頂いた皆様本当にありがとうございました。

uesugi2_240x250.png解説:上杉隆さん
タイのO.サタヤ選手が首位に立った初日はタイから、最終日にジョン・ミジョン選手が優勝争いをした時には韓国からのアクセスが多くなるなど、世界に映像を届けられるというインターネットの力を発揮できました。私も、これまで多くのネットの仕事をしていますが、同時視聴が6万7000台というのは聞いた事がありません。歴史的な日になったということです。

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広報担当:安藤
TEL:03-6800-4464