TSUTAYAが「本との出会い」を変える!新刊プロデュース文庫第一弾 「最後の医者は桜を見上げて君を想う」、発売開始! 衝撃と感動の医療小説、TSUTAYA書店スタッフも大絶賛

株式会社TSUTAYA

全国で約813 店舗の書店販売を展開する株式会社TSUTAYA(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長兼COO:中西 一雄/以下、TSUTAYA)は、「TSUTAYA が『本との出会い』を変える。」をコンセプトに、TSUTAYAの書店スタッフが、まだ書籍化されていない投稿小説や企画段階の小説の中から、本当に面白いと自信を持ってオススメできる作品を見つけ出し、書籍化するプロジェクト"書店スタッフが選ぶ「新刊プロデュース文庫」"を開始いたしました。その第一弾として、人気作家・二宮敦人著「最後の医者は桜を見上げて君を想う」(発売元:TOブックス/TO文庫)を11月より順次発売いたします。

年間約8万冊強の新刊書籍が発売されながら、お客様の手に届くことなく埋もれてしまう作品が多い中で、今年2月に、絶版となった良本を発掘し復刊する「復刊プロデュース文庫」を開始し、多くのお客様にご支持を頂き、すでに第四弾も発売されました。これを受けて、今回タイトルを復刊から新刊に拡大し、 "書店スタッフが選ぶ「新刊プロデュース文庫」"では、質の高い良作をプロデュースすることで、単行本化するのにふさわしい、お客様にオススメしたい作品を選定してまいります。

1saigonoisha.jpg記念すべき第一弾の新刊プロデュース文庫となる「最後の医者は桜を見上げて君を想う」は、ホラー・ミステリー作品などの人気作を手がける二宮敦人氏による、死をテーマにした人生の本質に迫る作品となっております。今回、刊行にあたりTSUTAYAが、作品選定から、装丁・店頭での販売マーケティングにいたるまで横断的にプロデュース致しました。


◆「新刊プロデュース企画」"仕掛け人:
栗俣力也(TSUTAYA三軒茶屋店スタッフ)より一言
とてもとても重い作品で、死ぬ事について何度も何度も考えさせられました。その中で最後の最後に一粒だけ用意されていた小さな希望に私は自然に涙を流していました。

◆「最後の医者は桜を見上げて君を想う」書籍概要
・著者:二宮敦人 ・イラスト:syo5 ・発売元:TOブックス/TO文庫
・発売日:2016/11/1より順次発売/価格:650円(税抜)
・TSUTAYA作品紹介:http://tsutaya.tsite.jp/item/book/PTA0000QY828

◆著者紹介:二宮敦人
東京都生まれ。一橋大学経済学部を卒業し、一般企業でモバイルコンテンツのプロデュース業に従事。その後、小説家を目指し、携帯小説サイト「魔法のiらんど」「E★エブリスタ」で発表したホラー小説が話題となり、2009年、『!』で小説家デビュー。『!』シリーズは累計19万部を超えるベストセラーとなった。作品を生み出すモチベーションは、「死にたくない。生きていくために誰よりも努力して、良い作品を生み出し続けていかなくてはならない」という思いにある、と述べ、精力的に作家活動を続ける。

 
今後、TSUTAYAでは、"書店スタッフが選ぶ「新刊プロデュース文庫」"をシリーズ化し、書店スタッフがお客様に良質な作品をお届けすることで、お客様に「本との出会い」を楽しんでいただけるような、豊かな読書体験のご提案を目指して参ります。



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