『令和の時代に関するアンケート調査』令和はどんな時代になる?「平和の令和」「変化の令和」、東京五輪の人気競技ベスト3は「陸上競技」「サッカー」「水泳」

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

~元号が「令和」に変わり、自分の気持ちを一新したいと思う人は5割

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、18~69歳の男女1,504名に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『令和の時代に関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。


■令和の時代に関するアンケート調査ダイジェスト


●「令和」はどういった時代になると思う?
1位「平和の令和」 2位「変化の令和」 3位「変革の令和」
元号が「令和」に変わり、新しく気持ちを切り替えようと思う人は5割

●2020年東京オリンピック・パラリンピックに興味がある?
オリンピックは7割、パラリンピックは5割

●2020年東京オリンピック・パラリンピックで応募したいものは?
1位「特にない」 2位「オリンピックの競技観戦」 3位「オリンピックの閉会式」

●2020年東京オリンピックの人気競技ベスト5は?
1位「陸上競技」 2位「サッカー」 3位「水泳」 4位「野球」 5位「体操」

●消費税増税に対する景気対策への理解度は?
「軽減税率」「幼児教育無償化」「キャッシュレス決済のポイント還元」は5割
「プレミアム付き商品券発行」は3割


●「令和」はどういった時代になると思う?
1位「平和の令和」 2位「変化の令和」 3位「変革の令和」
「令和」に変わり、新しく気持ちを切り替えようと思う人は5割

元号が「平成」から「令和」に変わり10日近くが過ぎました。今回のTアンケートでは新しく始まった令和の時代や、令和に入ってから行われる「2020年東京オリンピック・パラリンピック」「消費税増税」に対しての意識調査を18~69歳の男女1,504名を対象に実施いたしました。
「昭和」は激動の時代、「平成」は戦争がなかった時代と言われますが、「令和」がどういった時代になると思うかを自由回答で聞いたところ、最も多かった回答は、上位から「平和の令和」、「変化の令和」、「変革の令和」、「安定の令和」、「進化の令和」となりました。「平和」と回答をした人にその理由を聞くと、"平和な時代になってほしいから"、"震災やテロのない世の中になって欲しい"といったものが多く、「変化」と回答した人は、"AIの進展で、働き方を始め、社会のあり方が変わっていきそうだから"、"LGBTなど様々な価値観が大きく変わりつつあるから"、"時代の大きな変化を感じずにはいられないから"といった理由を挙げました。

20190509_tenq02.pngまた、元号が「令和」に変わり、新しく気持ちを切り替えようと思うかを聞いたところ、「とても思う」「まあまあ思う」と回答した人は合計で47.6%となり、半数近くが「令和」をきっかけに気持ちを一新したい意向があることが分かりました。特に18~29歳の女性では新しく気持ちの切り替えたい人が6割におよぶ結果となりました。

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●2020年東京オリンピック・パラリンピックに興味がある?
オリンピックは7割、パラリンピックは5割

5月9日に2020年東京オリンピック・パラリンピックのチケット抽選販売の受付が開始されましたが、東京オリンピック・パラリンピックに興味があるかどうかを聞いたところ、オリンピックに対して「とても興味がある」「まあまあ興味がある」と回答をした人は合計で69.3%となり、特に50~60代の男性では75.9%が興味があると回答しました。また、パラリンピックに対しては、「とても興味がある」「まあまあ興味がある」と回答をした人は合計で47.4%となり、18~29歳の女性のみが半数を超える人が興味があるとの回答となりました。

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●2020年東京オリンピック・パラリンピックで応募したいものは?
1位「特にない」 2位「オリンピックの競技観戦」 3位「オリンピックの閉会式」

オリンピックは7割、パラリンピックは5割の人が「興味がある」と回答をしましたが、実際に東京オリンピック・パラリンピックで応募をしたいものがあるかを複数回答で聞いたところ、最も多かった回答は「特にない」で65.7%となりました。続いて「オリンピックの競技観戦」(24.3%)、「オリンピックの開会式」(12.4%)、「パラリンピックの競技観戦」(10.2%)、「大会ボランティア」(6.4%)が選ばれました。この結果から、東京オリンピック・パラリンピックに興味はあるけれども、応募をするといった能動的な行動を起こす人は3分の1程度に留まることが分かりました。

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●2020年東京オリンピックの人気競技ベスト5は?
1位「陸上競技」 2位「サッカー」 3位「水泳」 4位「野球」 5位「体操」

「オリンピックの競技観戦」に応募したいと回答をした366名に、どの競技を観戦したいかを複数回答で聞いたところ、人気競技ベスト5は1位「陸上競技」(42.6%)、2位「サッカー」(38.5%)、3位「水泳」(37.7%)、4位「野球」(33.1%)、5位「体操」(29.2%)となりました。この回答を男女別にみてみると、男性のベスト3は1位「サッカー」、2位「陸上競技」、3位「野球」、女性のベスト3は1位「水泳」、2位「陸上競技」、3位「体操」となり、「陸上競技」を除くと男女それぞれ興味がある競技が大きく異なることが分かりました。年代別では、10~20代は1位「水泳」、2位「サッカー」、3位「バレーボール」、30~40代と50~60代はともに1位「陸上競技」、2位「サッカー」、3位「水泳」となり、若年層の興味がある競技に特徴があることがみて取れる結果となりました。

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●消費税増税に対する景気対策への理解度は?
「軽減税率」「幼児教育無償化」「キャッシュレス決済のポイント還元」は5割
「プレミアム付き商品券発行」は3割

あと5ヵ月後に開始となる消費税増税について、その主な景気対策のうち「軽減税率」「幼児教育無償化」「キャッシュレス決済のポイント還元」「プレミアム付き商品券発行」に対するそれぞれの理解度を聞いたところ、「とても理解している」「まあまあ理解している」との回答が5割におよんだものは、「軽減税率」「幼児教育無償化」「キャッシュレス決済のポイント還元」となり、一方「プレミアム付き商品券発行」への理解度は3分の1程度に留まる結果となりました。全体的に50~60代の男性はそれぞれの景気対策に対する理解度が高かい傾向がみて取れました。

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■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2019年4月22日(月)~4月25日(木)
調査地域:全国
調査対象:18~69歳の男女(T会員)
サンプル数:1,504名

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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
広報担当:安藤/TEL:03-6800-4464