第7回「TSUTAYAえほん大賞」大賞は『ある星の汽車』に決定!
2026.10.28
プレスリリース
カルチュア・エクスペリエンス株式会社 / 株式会社BookLive
― 全国のTSUTAYA・蔦屋書店の児童書担当者が選ぶ、50年後も読み継ぎたい絵本 ―
カルチュア・エクスペリエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌浦慎一郎、以下「CX」)は、"自分の子どもに読み継ぎたい・語り継いでいきたい、50年後も読み継がれる作品をTSUTAYAで育てていきたい"という願いを込めた「TSUTAYAえほん大賞」の第7回受賞作を決定しました。
大賞には『ある星の汽車』(作:森洋子、出版社:福音館書店)が輝きました。なお、第7回「TSUTAYAえほん大賞」の受賞作は、全国のTSUTAYA・蔦屋書店(一部店舗を除く)の書籍売り場にて、11月1日よりフェア展開をいたします。受賞作品は下記をご参照ください。
第7回「TSUTAYAえほん大賞」:https://tsutaya.tsite.jp/articles/book-comic-5922
第7回の大賞に選ばれた『ある星の汽車』は、広い大地を走る汽車を舞台に、ドードーやオオウミガラス、リョコウバトなど、絶滅した動物たちを描いた創作絵本です。
汽車の中で動物たちと言葉を交わすひとりの少年。駅に着くたびに乗客がひとりずつ汽車を降り、車内は次第に寂しくなっていきます。美しく緻密な絵と静かな物語を通して、私たち人間も動物たちと同じ星に生きる一員であることや、未来へ何をつないでいくのかを問いかける作品です。
多様な動物たちの姿を描いた美しい絵と、未来に向かって走り続ける汽車に込められたメッセージが、全国の児童書担当者から高い評価を集め、大賞選出となりました。
■「TSUTAYAえほん大賞」とは

「TSUTAYAえほん大賞」は、全国のTSUTAYA・蔦屋書店の児童書担当者などで構成する審査員が、直近1年間に刊行された絵本から候補作品を選書し、その中から全国の児童書担当者による投票で受賞作品を決定します。"自分の子どもに読み継ぎたい、語り継いでいきたい、50年後も読まれている作品をTSUTAYAで育てていきたい"という願いを込め、受賞作品を長く愛されるロングセラーへと育てていくことを目指しています。
なお、昨年の大賞作品『クジラがしんだら』(文:江口絵理、絵:かわさきしゅんいち、監修:藤原義弘、出版社:童心社)のTSUTAYA・蔦屋書店での販売数の受賞発表前後1か月比は298%と大きく伸長いたしました。
CXは今後も、「TSUTAYAえほん大賞」を通して、まだ知られていない良質な絵本とお客さまとの新たな出会いを創出してまいります。
第7回「TSUTAYAえほん大賞」受賞作品
<大賞>『ある星の汽車』(作:森洋子/出版社:福音館書店)


【書店員コメント】
多様性あふれる動物たちが乗る夜行列車は、まるで地球そのもの。この美しい生き物たちも、私たち人間も、ずっと当たり前にそばにいられる未来を願わずにはいられません。途中下車した生き物たちにはもう二度と会えません。そんな悲しい別れがなるべく少なく済むように、私たちに出来ることは何だろう。(名古屋みなと 蔦屋書店 木村いつか)
<2位>『せかいは すきであふれてる』(著者:大森裕子、出版社:KADOKAWA)


【書店員コメント】
こどもだっていやなことはたくさんある。でも、目線を変えたらあら不思議! 猫の目線になれるなんて、絵本ならではの醍醐味です。 子どもだけじゃなく、大人も生きてるってなんて素敵なんだろう、と思える1冊です。(幕張 蔦屋書店 後藤美由紀)
<3位>コット、はじめてのドライブ(著者:阿部結、出版社:佼成出版社)


【書店員コメント】
見るもの、感じるもの、親子の会話、映画のワンシーンのようで、愛しく、そして切なく、心の奥が暖かくなる物語です。過ぎていく時間や移ろいゆく世界の中で、変わらないものは何だろうとコットとともに考えさせてくれます。(奈良 蔦屋書店 田畑陽子)
<第4位>みえないおしごと(著者:とくながけい、出版社:中央公論新社)

【書店員コメント】
想像はどこまでも自由であることを感じられる作品です。街並みを眺めたり、日常の生活でも楽しい想像が膨らみます。子どもと一緒に「この中ではどんな人がお仕事していると思う?」と話すのも面白そう。最後の4コマも最高でした!(函館 蔦屋書店 白井彩夏)
<第5位>たまごのないしょばなし(著者:しおたにまみこ、出版社:ブロンズ新社)

【書店員コメント】
たまごにならって「し」を書きました。「たまごにないしょのはなしをおしえてもらったよ。きんちょう、ねたみ、はじめてのかんじょう。のりこえたたまごかっこいいな。マシュマロのハンモック、モヤモヤしたときのりたいな」。(TSUTAYA山口葵店 佐藤麻衣子)
<第6位>ダイコンコン(著者:キューライス、出版社:白泉社)

【書店員コメント】
とにかく声に出して読んでほしい1冊!「コンコンスココンダイコンコン」、なんて愉快な響きなの。そしてこんなナンセンス絵本みたいな顔をしておいて、結構いいこと言うんだダイコンコン。大人も子どもも一緒に楽しめる絵本。(精文館書店 商品部 菅井理恵)
<第7位>きょうは なにきる?(著者:くらはしれい、出版社:KADOKAWA)

【書店員コメント】
秘密の扉を開けると、そこはまるで夢のような世界。動物たちのお店屋さんには、溢れんばかりのかわいいと、憧れいっぱいのアイテム、そして、うきうきワクワクする素敵なお話に、ときめかずにはいられません!(蔦屋書店 高梁市図書館 中塚育子)
<第8位>くも(著者:しおたにまみこ、出版社:偕成社)

【書店員コメント】
堂々と、悠々と歩く様が素晴らしく素敵。何を考えているのか分からないけれど、そのたたずまいにとても惹かれる。そうか、風が吹いている時は、雲が口笛を吹いていたんだ。。(蔦屋書店茂原店 松浦直美)
<第9位>ゴリラのはなくそ(文:たなか なおと、 絵:ほりかわ りまこ、出版社:あすなろ書房)

子どもたちがあの言葉を全力で叫ぶ声が脳内でばっちり聞こえました。みんな好きに決まってます。わたしも一緒に叫びたい。考えさせられる絵本ももちろん良いですが、こういう笑顔しか生まない作品も絵本ならではの楽しみです。(TSUTAYAリノアス八尾店 長岡和可子)
<第10位>よるのはくあき(著者:かわさきしゅんいち、出版社:PHP研究所)

【書店員コメント】
まるで自分がけものになって恐竜たちを起こさないようにそーっと行動しているようなドキドキを感じました。夜の恐竜たちがどんな風なのかも学べる絵本。(谷島屋 パルシェ店 田雜麻紗子)
■大賞『ある星の汽車』プレゼントキャンペーン開催

・対象:Vポイントが貯まるカードを掲示して『ある星の汽車』をご購入かつキャンペーンサイトから応募をいただいた方
・内容:『ある星の汽車』図書カード(1,000円)を5名様にプレゼント
※期間中であれば、店舗での購入・キャンペーンへの応募のどちらが先でも有効です。
※応募はお一人様1回限りです。
※当選者への賞品の発送は、2027年4月ごろを予定しております。
※商品の発送をもってご当選通知にかえさせていただきます。
■ご参考:「TSUTAYAえほん大賞」過去受賞作品
2020年実施 第1回:『パンどろぼう』(柴田ケイコ/KADOKAWA)
2021年実施 第2回:『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』(柴田ケイコ/KADOKAWA)
2022年実施 第3回:『かみはこんなに くちゃくちゃだけど』(ヨシタケシンスケ/白泉社)
2023年実施 第4回:『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』(柴田ケイコ/KADOKAWA)
2024年実施 第5回:『大ピンチずかん2』(鈴木のりたけ/小学館)
2025年実施 第6回:『クジラがしんだら』(文:江口絵理、絵:かわさきしゅんいち、監修:藤原義弘(海洋研究開発機構)、出版社:童心社)
本件に関する資料
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