文房具好きの原点から、ライフスタイル提案の仕事へ。「好き」を仕事にしたら、毎日が文化祭になった。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株) 蔦屋書店事業本部 東日本運営部 広島T-SITE メディアプロモーション (広島)(2024年入社)

伊藤 陽Minami Ito

前職では生活雑貨を扱う大手小売チェーンにて文具担当・バイヤーを経験。新卒入社後、文具フロア担当として約4年間経験を積み、その後本部バイヤーとして全国の仕入れや新店開業準備を担当。より広いライフスタイル提案を求めてCCCへ転職し代官山 蔦屋書店で勤務、2026年4月より広島 蔦屋書店に勤務。

子どもの頃から、文房具を集めることが好きだった

家族の影響もあって、子どもの頃からずっと文具が好きでした。書くことというよりも、集めることが好きで。「どう考えても同じピンクじゃん」と思いながら、メーカー違いの蛍光ピンクのマーカーを何本も集めたり(笑)。お小遣いで手が届くのが文具のいいところで、今となっては本当にいい趣味をしていたなと思います。
父が東京に出張に行くたびに、都内の有名文具店で広島では売っていないような文具を買ってきてくれていて。そういう「こんなものが東京には売っているんだ」という体験が積み重なって、文具への興味がどんどん広がり、気がつけばそれを職業にしていました。

好きが仕事になり、さらに広げたくなった

新卒で生活雑貨を扱う大手小売チェーンに入社し、文具フロアの担当として約4年、ペンや手帳を取り扱いました。その後、念願だった本部の文具バイヤーになり、新店の設営・開店準備や全国の文具仕入れも担当させていただきました。
文具バイヤーの仕事って、「書き心地がこんなにいいよ」「油性ペンなのにこんなにサラサラ書ける」というように、その商品の機能面や、今プッシュすべきトレンドを伝えるのが主軸なんです。それがすごく楽しかった一方で、文具という一つの分野を突き詰めたからこそ、「もっと文具以外のものにも携わりたい」「仕事の幅を広げたい」という思いが自然と強くなっていきました。 そこでCCCの「新しいライフスタイルを提案する」というビジョンに惹かれて、転職を決めました。

蔦屋書店で受けた、カルチャーショック

入社して最初に感じたのは、良い意味で「打ちのめされた」という感覚でした。自分自身も文具が大好きだと思っていたのですが、蔦屋書店のコンシェルジュたちが持つ世界はあまりにもディープで、本当に圧倒されました。
前職では今売れているトレンドを逃さず届けることが大事でした。でも蔦屋書店での商品やブランドの提案の仕方は、今お勧めしたいポイントはもちろんありながら、「それがゆくゆくどう自分の生活を豊かにしてくれるか」という“余白”を残した提案をするんです。「こういう使い方ができる」「こういう背景のある方が作った商品」、それを聞いたお客さまに「この商品をどう使っていきますか?」と問いかけるような提案をすることが私にはすごく衝撃的でした。
た「次はこれが流行ります」というトレンドをお客さまに発信するというよりは、お客さまとお話をしながら“余白”のあるフェアを作る。そのアプローチが、すごく魅力的だなと思いました。

まるで「毎日が文化祭」のような刺激的な職場

伊藤 陽さんの画像です

職場の雰囲気はいい意味で「毎日文化祭をしているような」感じです。広い店内のあちこちで同時多発的にフェアの設営や撤収をしているので、何かしらが常に変わっています。忙しさはありますが、ワクワク感は毎日ある。刺激的な環境だなと思います。
フェアの設営をしている時に他ジャンルのコンシェルジュの方がふらっとやって来て、「こういう本も実はあるんだよ」「こういう並びの方がお客さんも楽しいと思うよ」と、それぞれの専門的な視点でアドバイスをいただけます。設営の段階からいつも楽しいし、背中を追いかけたくなるようなプロフェッショナルな方が社内にたくさんいますね。人に恵まれ、環境に恵まれているなと思います。

自分から選んだ、次の挑戦

2026年4月から、社内公募制度である「Cチャレ」を活用して代官山 蔦屋書店から広島 蔦屋書店へ異動しました。
これまでの店舗は、周りに相談できる環境があり、いろんな方から教えてもらいながらフェアの企画ができていました。でも「それが自分の力と勘違いしてしまいそうだ、これはまずい」と危機感を覚えたんです。また、その店舗らしさって、一回外に出ないとわからないなとも感じていました。何より、自分が生まれ育った広島だからこそわかることもある。これを武器に何かフェアができたらいいなと思って、修業のつもりで臨みました。広島 蔦屋書店は来年10周年という節目も迎えるので、自分自身の企画で盛り上げていければいいなと思っています。

入社を迷っている方へ

伊藤 陽さんの画像です

店舗はシフト制で土日も仕事があり、体力を使う場面もあって決して楽なことばかりではないかもしれません。それでも私が店舗で働きたいと思うのは、トレンドの最前線で、自分自身の手で仕事を生み出せるからです。フェアの企画からポスター制作、売り場のレイアウト、そして売り上げを作るところまで任せてもらえる裁量があります。
働きながら自分の好きなものをもっと深く知ることができたり、新しいトレンドにいちはやく触れられる。私にとっては、自分の好奇心を満たす遊び場と思えるような場所であることが店舗のいいところだと思っています。
お話をするのが好きな方、自分の好きを深めたい方、そしてこれから新しい好きを見つけたい方とぜひ一緒に働けたら嬉しいです。

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