みらいおきなわと台湾蔦屋 日台間の経済・情報交流に関する業務連携協定を締結

株式会社みらいおきなわ
臺灣蔦屋股份有限公司

―日台の架け橋となり経済・情報交流のさらなる発展を目指して-

 おきなわフィナンシャルグループの地域商社である株式会社みらいおきなわ(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:又吉 司 / 以下、「みらいおきなわ」)と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の子会社で台湾におけるTSUTAYA BOOKSTOREの展開をはじめとするライフスタイル提案事業を行う臺灣蔦屋股份有限公司(本社:台北市松山區、総経理:橋本 龍之介 / 以下、「台湾蔦屋」)は、沖縄を含めた日本全国の特産品や観光などの地域情報を台湾へ展開する際の商流や物流を取りまとめ、日台の架け橋の役割を果たし、日台間の経済・情報交流のさらなる発展に寄与することを目的に、業務連携協定書を2023年5月9日(火)に締結いたしました。

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 「みらいおきなわ」は、沖縄県の銀行系地域商社として、これまで沖縄で育まれてきた「ヒト・モノ・コト」をつなげることで地域に新たな価値を提供することを目指しています。銀行間のネットワークやプラットフォームを活用し、ビジネスマッチングを通した商品開発支援や販路開拓支援を行っているほか、沖縄県内事業者や地域の課題解決に資する企画立案やコンサルティング支援を行っています。
「台湾蔦屋」は、2017年より台湾においてTSUTAYA BOOKSTOREを展開しています(店舗数:10店舗/23年5月現在)。台湾の皆さんの創造性を刺激し、新たな読書スタイルや心躍る体験を提供することを目指し、書籍・雑誌をはじめ、TSUTAYA BOOKSTOREでしか手に入らない文具雑貨や、アート作品、イベントの開催などを通じ、台湾のお客様へ新しいライフスタイル提案を行っています。

 今回、この2社が業務包括協定を締結することにより、沖縄をはじめ全国にネットワークをもつ両社の強みを活かし、沖縄を含む日本全国の特産品や観光などの台湾市場におけるPRおよび販売と、沖縄国際物流ハブ(※)を活用した共同物流モデルの確立などに取り組んでまいります。
(※)沖縄国際物流ハブ...沖縄県の国際物流拠点構想と、アジア地域をメインに事業展開を考えた全日本空輸株式会社による事業で、沖縄を代表する物流インフラ

 みらいおきなわと台湾蔦屋は今後、日台の架け橋となり、日台間の経済・情報交流のさらなる発展に寄与してまいります。

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本件に関する資料

本件に関するお問い合わせ

株式会社みらいおきなわ  担当 砂川恵太、翁長良樹 / TEL:098-860-0960
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 広報室 / TEL:03-6800-4764 / MAIL:inquiry@ccc.co.jp