CCCグループ 2011年3月期 第1四半期連結業績

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

売上高 384億円 (前年同期比81.8%) 経常利益22億円 (前年同期比76.0%)


 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(コード番号4756:東京本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田 宗昭)の2011年3月期 第1四半期連結業績は、前年度実施した連結子会社の売却・譲渡や不採算直営店舗の整理等により、売上高384億円(前年同期比81.8%)となりました。また、アライアンス・コンサルティング事業およびネット事業は順調に伸長したものの、店頭の映像レンタルの単価下落の影響で前年を下回ったことにより、営業利益20億円(前年同期比74.6%)、経常利益22億円 (前年同期比76.0%)となりました。また、前年度はグループ会社の統合に伴う税効果があったため当期純利益11億円(前年同期比32.7%)となりました。

■T会員数3,500万人を突破 20代の6割が保有するカードに
 当社の会員基盤は、6月末時点の名寄せ後のT会員数が前年同月比260万人増の3,537万人となり、日本人口に占めるT会員は27.7%、日本人口に対する世代構成は20代が60.3%、30代が49.2%、40代が42.2%、50代が24.3%と幅広い世代のお客様が保有するカードへと成長しています。

■カード利用件数が伸長し、Tポイントアライアンスが順調に拡大
 Tポイント事業では、株式会社カカクコム様等が新たに提携先に加わったことに続き、2010年度中にはヤフー株式会社様やネットオフ株式会社様のポイントアライアンス加盟を予定し、インターネット上でのTポイントの関与を拡大してまいります。また、アライアンス企業数が70社まで拡大したことや会員数の増加に起因して、Tカード月間利用件数は前年同月比2,900万件増の1億2,300万件と増加し、ポイント関与売上高の拡大ペースが高まっています。

■TSUTAYA DISCAS会員数が7月に100万人を突破
 ネット事業では、TSUTAYA DISCASが4月より携帯キャリア決済を導入したこと等により、携帯からの入会者数が伸長し、TSUTAYA DISCASの会員数は前年同月比26.4万人増の98.3万人となりました。また、7月には会員数が100万人を突破しております。

■TSUTAYA事業はFC店舗数が拡大
 TSUTAYA事業では、映像レンタルの単価下落の影響により売上が前年を下回りましたが、映像レンタル枚数やレンタル利用会員数は前年対比で拡大しております。また、直営店も含めた全体の店舗数は前年同期比19店舗増の1,392店舗となり、FC加盟店舗数は前年同期比43店舗増の1,312店舗となりました。

※詳細は添付資料をご確認下さい

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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
社長室 広報担当 安藤、高橋   
03-6800-4464