東京都現代美術館ミュージアムショップ「NADiff contemporary」によるメールアドレスの漏えい事故について

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が業務を受託している、東京都現代美術館のミュージアムショップ「NADiff contemporary」において、メールアドレスを漏えいする事故が発生しましたので、お知らせします。

ご予約いただいたご本人様および関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。

今後、再発防止に向け、より一層の情報管理を徹底してまいります。

1 事故の概要
展覧会図録をご予約のお客様へご案内メールを送信する際、メールアドレスを Bcc 欄ではなく、宛先欄に入力して発信いたしました。
(1) 発生時期:5月10 日(火)16 時 30 分頃
(2) 発生場所: 東京都現代美術館ミュージアムショップ「NADiff contemporary」内
(3) 流出した情報: 展覧会図録をご予約いただいたお客様のメールのアドレス 106 件

2 経緯及び対応
(1) 5 月 10 日(火)16 時 30 分頃、ミュージアムショップスタッフが、展覧会図録をご予約のお客様へ案内メールを送信する際、メールアドレスを BCC 欄ではなく、宛先欄に入力して発信いたしました。
(2) 同日 16 時 54 分頃、1 名のお客様から返信で誤送信の連絡をいただきました。
(3) 同日 17 時 15 分頃、スタッフがお客様からのご指摘の返信に気づき、誤送信が判明いたしました。
(4) 同日 17 時 40 分頃、メールを誤送信してしまった宛先の皆様に対して、宛先 BCC にて、メール誤送信のお詫びとメール削除のお願いのご連絡を送信いたしました。
(5) 5 月 11 日(水)現在、現時点では、具体的な被害は確認していません。

3 今後の対応について
従来の業務において、適正な情報セキュリティ管理について周知徹底していましたが、今回、誤送信が発生したことを受け、改めて適切な個人情報等の取扱い及び情報管理の徹底と再発防止に努めてまいります。特に複数人へのメール送信に際してはダブルチェックを徹底してまいります。

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